続・アイドルまっしぐら!!
「で?何でカレーよりサンドウィッチ作るほうが時間かかってるんだよ。」
「だって……上手く作れなくて……」
「……花嫁修業、徹底的にやらないといけないな。」
……いいもん。まだ、時間はあるから。
「じゃあ、ほぼ俺が作ったカレー、食べよっか。」
「うん。ありがとう。」
光樹が作った料理、悔しいけど、私より上手くできてるような気がする。
「……おいしい。」
香りのよいカレーは、とても美味しかった。
「……もっと、料理上手にならなくちゃ。」
りょうくんに喜んでほしいから。
「……別にいいんじゃない?きっと良介なら、塩で作ったケーキでも食べてくれるさ。」
光樹は私が作った……って言っても、野菜洗って切って、ゆで卵を切って乗せただけだけのサラダを食べながらそう言った。