青りんごの行方**
はじまりは・・・ここから
・・・僕は誰が好きなんだろう・・・。
僕は、、、
「起きろ!!」
『んぁ?!』
、、、あなただけが好きなんです・・・。
「ったく、お前はいつまで寝てるんだよ。」
『あはは、許してよ。』
「許してって何回目だよ・・・」
ハァ~と分かりやすいため息をついているのは彼氏の雅。
あ、そしてあたしが毎朝寝坊する悠です。なんか、自己紹介がかわいそうだな自分・・・。
『あぁー8回!!』
「まぁ、それぐらいだな。」
優しく微笑む雅はあたしの笑顔に惚れたらしい。んーなんかそんなに変わるもんなんだね、人って。
ま、どうでもいいけど、その理由??後で分かるよ・・・。
「??どうかしたか??」
『う、ううん、何でもない!!』
「ならいいけど・・・。ん?なんだコレ。」
スッと、一枚の写真を取り出す。あ、それは・・・!!
『!?それはダメ!!』
あ、危なかった、コレは誰にも見せられないよ・・・。
「おい、それ誰だよ?!」
『た、ただの友達だ、よ?』
見せれないから、いらない、よね。 くしゃ、、、、
「ぐしゃぐしゃにしなくても・・・!」
『ううん、もういらないやつだから』
今あたしどんな顔してるのかな・・・酷く変な顔してるかも・・・なんか、話題・・・!!
『あ、学校!!』
「あぁ!!忘れてた!!」
――――――――・・・
先ほど捨てられた写真・・・
そこには、今では考えられないほどの笑顔の悠と、もう一人優しく女の子っぽく微笑む男の子・・・。
この写真がこの物語の“カギ”となる。
僕は、、、
「起きろ!!」
『んぁ?!』
、、、あなただけが好きなんです・・・。
「ったく、お前はいつまで寝てるんだよ。」
『あはは、許してよ。』
「許してって何回目だよ・・・」
ハァ~と分かりやすいため息をついているのは彼氏の雅。
あ、そしてあたしが毎朝寝坊する悠です。なんか、自己紹介がかわいそうだな自分・・・。
『あぁー8回!!』
「まぁ、それぐらいだな。」
優しく微笑む雅はあたしの笑顔に惚れたらしい。んーなんかそんなに変わるもんなんだね、人って。
ま、どうでもいいけど、その理由??後で分かるよ・・・。
「??どうかしたか??」
『う、ううん、何でもない!!』
「ならいいけど・・・。ん?なんだコレ。」
スッと、一枚の写真を取り出す。あ、それは・・・!!
『!?それはダメ!!』
あ、危なかった、コレは誰にも見せられないよ・・・。
「おい、それ誰だよ?!」
『た、ただの友達だ、よ?』
見せれないから、いらない、よね。 くしゃ、、、、
「ぐしゃぐしゃにしなくても・・・!」
『ううん、もういらないやつだから』
今あたしどんな顔してるのかな・・・酷く変な顔してるかも・・・なんか、話題・・・!!
『あ、学校!!』
「あぁ!!忘れてた!!」
――――――――・・・
先ほど捨てられた写真・・・
そこには、今では考えられないほどの笑顔の悠と、もう一人優しく女の子っぽく微笑む男の子・・・。
この写真がこの物語の“カギ”となる。