空色LOVE
大地は道理で見たことあると思った、と呟いた。





「何で渡辺さんが美月の部屋にいるの?」








私は慌てて手を振った。





「ちがうの、私が呼んだの」






「美月が…?浮気?」








疑いの目を向ける大地に、




今度は直樹が手を振った。






「そんなんちゃうわ、俺がホテルどこか忘れたから今日だけ泊めてもらうねん」






そうそう、と相槌を打つと大地は私を引き寄せた。
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