ゆうやけ
「はい…」

驚いて泣いてしまった

わたしの

左…
薬指に…


やさしく


指輪を、はめて

まわりの人の目も
気にせずに…


ガッツポーズしてる


そして

「ふたりで、幸せに
なろう…」

って、
だきしめてくれた


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