ずっと好き。
翌日の放課後。
紗綾ちゃんは海君と話をしていた。
「あっ、みら先輩、こんにちはぁ!」
紗綾ちゃんの甘ったるい声が聞こえた。
でも、私の耳には届いていない。
だって、紗綾ちゃん・・・。
何気に海君の腕に触ってるんだもん・・・。
見てるの、辛いよ。
「先輩、どうしたんですかぁ?早く練習しましょうよぉ!」
私は、つくづく思う。
パーカスにロクな後輩は入って来ないなぁ・・・って。
愛由ちゃんは最終的には理解してくれたけど。
紗綾ちゃんは理解してくれないような気がする。
ヤバイ。
紗綾ちゃんが海君の腕を触ってるだけで、嫉妬しちゃう。
この場から逃げ出したい。
この間の海君ファンの1年生の時と丸っきり一緒だ。
でも、逃げたらまた同じ。
紗綾ちゃんは海君と話をしていた。
「あっ、みら先輩、こんにちはぁ!」
紗綾ちゃんの甘ったるい声が聞こえた。
でも、私の耳には届いていない。
だって、紗綾ちゃん・・・。
何気に海君の腕に触ってるんだもん・・・。
見てるの、辛いよ。
「先輩、どうしたんですかぁ?早く練習しましょうよぉ!」
私は、つくづく思う。
パーカスにロクな後輩は入って来ないなぁ・・・って。
愛由ちゃんは最終的には理解してくれたけど。
紗綾ちゃんは理解してくれないような気がする。
ヤバイ。
紗綾ちゃんが海君の腕を触ってるだけで、嫉妬しちゃう。
この場から逃げ出したい。
この間の海君ファンの1年生の時と丸っきり一緒だ。
でも、逃げたらまた同じ。