【B】君の魔法



私一人だと
気後れするだろうからと、
当然のように……
華南も誘って、
何時の間にか
私の知らない場所で
交流をとってたらしい、
陽菜もその場所に招待されて。



その中で
聞かされたのは……
祐太と陽菜が今は
交際してるってこと。





あんなに
近くに居た陽菜。




陽菜がずっと
思い続けていたのが
祐太だったなんて……
それを知ったとき、
心が痛んだ。

< 284 / 339 >

この作品をシェア

pagetop