王子様の溺愛カメラマン
そしてキスのあと

泣きそうなエマの瞳を見てすげ―後悔した。







この一ヶ月我慢に我慢をしてきたのに


この俺は最後の最後でおバカさんになった。







だけど…

エマは俺に抱きついて好きだと言った。






マジかよ…

信じらんねぇ…





そして…

同時に今までに経験したことがないくらいの愛しい気持ちが溢れてきた。






< 154 / 335 >

この作品をシェア

pagetop