【完】俺様彼氏×鈍感彼女
「ふぅん…自覚ないんだぁー。じゃあ、あたしが陽くんとつき合っても、
杉風さんはいいんだぁ」
「当たり前じゃん!」
なんで…?
なんで、こんなに胸が痛いの…?
「そっか! じゃあ、協力して?」
「ぇ…」
「毎日陽くんとお話がしたいの♪ だから、放課後図書室でさ、あたしと一緒にいれば陽くんは絶対に図書室に来る。んで、陽くんが来たら、あんたは部活に行けばいい」
「…」
「簡単でしょ?」
「…わかった!」
今の自分の気持ち…わからない。
ただ、ただ、
胸が痛むだけだった…。