1秒のその先♡少しずつ変わって行く距離間
「うわっ!!(簡単に大好きとか言うなよな、本当は違うんだから……)」



いきなり愛夢に飛び付かれ、バランスを失ってベッドの上へと2人一緒に倒れ込んだ。



「「///(近い…///)」」



涼雅がそっと、愛夢の頬に触れ、見詰める。


ビクッとなるが、愛夢は少し赤くなり恥ずかしそうに涼雅を見詰め返した。


どうしてこんなにもドキドキしてるの…?


涼くん、だから?


涼くんにキス、されるのイヤじゃないって感じてる私がいる。


私、やっぱり涼くんのこと…。



そして、2人の距離はだんだんと近付いて行き………―――。



本当に、このまま…――――?

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