ユメとソラ
「ユメ、ドキドキしたね。今までに見たことのない世界だった。ユメさぁ、案外むいてるかも?顔も大人っぽいしさぁ。」


「うん。ドキドキした。」

「おもしろかったね。」


「うん。」


「それより、ねぇ、この化粧早くとりたいよ。」


「ミク、はりきりすぎだよ。」


「そういう、ユメだって、はりきってるよぉ〜」



「じゃあ、ユメ、またメールするよ。じゃあねぇ、バイバイ。」


「うん。今日はお疲れ。」


ミクは電車に乗るので、ここでお別れとなった。


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