*俺様教師×天然生徒*



「ごめん…なさい…」


謝る雫を抱きしめた。


弱々しい力で返してくれる雫…。


これ以上はまずい…。


「雫、俺氷枕替えてくるな?」

「……………ヤダ…。」

「雫?!」

「…そばに…いて…?」


なにこれ〜…。


ある意味死にそう…。


「しず…っ?!」

「へへ…チューしちゃった…」


はい。もう雫が悪いな。


そんな可愛いことされて、止まるわけがない。


「…んぁっ……せ…んせ…っ」


口ん中めっちゃ熱い…。


「移る…から…ダメ……。」

「雫の風邪…俺にちょうだい…。」


どんどん進む行為に…


あかん。とまらん…。


「せんせ…っ…」

「ん?イッてええよ…?」

「んぁあ〜っ……」


可愛い雫…。


そんな顔…俺以外の奴に見せんとってな?


次の日目を開けると、重い体…。


まさか…


「先生〜っ!!ごめんなさい〜…」

「お前…めっちゃ元気…」

「移しちゃったぁ〜…先生が…その…最後までする…から〜…」

「雫。看病頼んだ…。」

「がんばるぅ〜…」


お前が元気ならそれでええよ。


しかも移った風邪とか…


なんかいいかんじやん??


って俺変態…。


雫…後は頼んだ。








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