*俺様教師×天然生徒*


「大輔くんだいすき…」

「ははっ!やっぱそのネックレス似合ってんな!」


どうしたらいいか…わかんないぐらいすき…。

「はい。そろそろいっといで。」

「うんっ!!」


私の頭にポンって手を乗せてニコッ。


先生の車が見えなくなるまでその場にいた。


「ただいまーっ!……パパ?」


真っ暗な部屋。


電気ぐらいつけたらいいのに〜…。


パチッ。


「え…………」

「雫!誕生日おめでとう!」

「パパ…」


電気をつけたら目の前に広がる豪華な料理。


「時間なかったら俺が作ったんじゃねーんだけどな!」

「んーん…。ありがと…」


私は恵まれてる。


多分今日が世界で1番幸せな日だ…。


みんなありがと…。


蘭ちゃんと美嘉ちゃんから貰った勝負下着の出番はなかったけど…。


大輔くんとも幸せな時間を過ごせたよ!


ママ。私を産んでくれてありがとう!








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