菫色娘。
ところかわってヴァルト男爵家
「いや~、まさかグレのとこが優勝するとはねぇ~。そうだ!こんど試合する時私も入れてよ!ヘカテーもちゃっかり控えGKで入ってたんだし。」
「どうしようか兄様?」
「入れちゃおうか。」
「わーっマジ!?やったよ。」
ガチャルン
「やっほぉ~っ。」
「姉様!」「先生!」
いや~、やっぱヘングレの部屋イイね~。
「ね、ねぇグレーテル、何でサンドリヨン先生いんの?」
「ふっふっふっ、知らないなら教えてあげよう・・・!実はこのサンドリヨン、実家ローゼン男爵家にしばらくいれないからヴァルト男爵家に入り浸ってるのだ!」
ズババババァーン
フッ-決まったね・・・!
「ヒソヒソ-ねぇグレーテル、何でサンドリヨン先生・・・?」
「ヒソヒソ-姉様実はコレクション部屋に入れまくって部屋がスゴいことになっててさ~。もうローゼンのおばあちゃんの怒り買っちゃったの。それでね、ほとぼり冷めるまでウチのママにお願いして入り浸ってんの(汗)」
グッ、グレ子身も蓋もない解説を・・・(汗)
「そーなんだ。先生らしいっちゃ先生らしいよね(笑)アハハハハハ♪」
エバも笑わないでよ!プンプン
「エェ~ヴァ~、笑っちゃっていいのかな~?更に爆笑してっと魔法学の点あげないからね?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「ゴッゴメン先生!」
「グレ子もさあ~ペラペラと話さないでよ(笑)」
「テヘっゴメンゴメン(笑)」
んも~っ。みんなして。
「サァンドリヨン、ダメでしょ。生徒脅して。」
ギクッ
テッテレジア姉さん(汗)いたの?
「まったく、こまったことしてると母さんに言いつけるよ?」
「やっやめてよテレジア姉さん!ママにママにだけはぁ~っ」
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