ニセ探偵団

どう考えだって2人の雰囲気は悪い。

龍次はずっとそのことが気になっている。



食卓は静かで会話がない。

仕方なく龍次が話を切り出そうとしたその瞬間…



プルルル…


電話が鳴った。


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