空と海が交わるとき

俺の言葉に司は黙って聞いていた。



「あの店主さ、俺が空の王子だから何も言わなかったんだと思うんだよな。
逆らったら面倒臭ぇし?媚び売らなきゃいけねぇし?」


自分で言ってて




どこか苦しくなる




「つうかまず、俺が普通にマンションに住んで…普通に学校行ってる事自体おかしいんだよな。」




この生活も




この日々も




「いつか消えて無くなる。俺は皆とは一緒には居られないんだ。」





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