空と海が交わるとき

…はい!?


俺は開いた口が塞がらなかった。



「知ってたのかよ…。」



「いや、見てたら分かるし。」



司の言葉、なんか軽く傷つくよ



俺が分かりやすいって事だよな?



「莉子に気持ち伝えないのか?」



「伝えて何になるんだよ?」



俺は力が抜けてベッドに寝転んだ。



「何になるって…意味分かんねーって!」


「俺は皆が言う空の王子だ。伝えたところで、何にもならねーだろ。」




< 37 / 278 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop