君の笑顔をもう一度


 「わぁ~何撮ってんだよ!!」

 私のケータイを取り上げようと必死に
 手を伸ばす。

 そんなにショックでしたか?

 でも、女のあたしより可愛い・・・・。

 正直凹みます。


 「でも・・・・これじゃあ時雨子ちゃん
  だね」

 子を付ければ誰でも女の子って訳じゃな 
 いけどね?
 
 
 「し、時雨子ちゃん!!」

 なんか非常にショックを受けてるようで
 す。

 なんか、昔の絵みたいになってた・・・
 。

 ベル〇〇〇のバラみたい!!

 「お前も着てみるか?」

 「え・・・いや・・・遠慮しときます」

 こんな女の子っぽいの着れないっす。

 時雨君みたらね~

 「未琴!!こいつに何とか言ってくれ
  よ」

 何か?

 「こいつ全然練習来ないんだ!!」

 手をぐーにして隼人君のわき腹を叩いた。

 ・・・・隼人君練習してたよね?

 「隼人君って影の努力家?」

 私の言葉にピクッと反応する。

 「俺は・・・・「ダンッ!!」」

 隼人君が何か言おうとした時またまた
 突然ドアが開いた。

 「「「「時雨く~ん?」」」」

 ジリジリと詰め寄ってくる女子。

 「う゛っ・・・・来るな!!」

 

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