君の笑顔をもう一度


「アイスだ~!!」

 櫂の持ってる紙袋にはアイスが入ってい
 た。

 アイスは私の大好物でいつも櫂とは賭けを
 して買ってもらってるんだ♪

 櫂弱いから(笑)

「ん~おいしかった♪」


 ごみを袋にしまう。

 ん?

 人混みにある人を見つけた。

 あっ隼人君だ!!

 「櫂、これ頼んだ」

 顔の所でピースをして櫂にごみの入った袋
 を渡した。

 「はっ?これ・・・・・」

 嫌がる櫂に無理やり押し付けて隼人君の
 もとに行った。

 なんか知んないけど体が無意識に隼人君
 を追っていた。

 「あれ~?こっちに来てなかったっけ?」

 隼人君を追ってたけど途中で見失ったみた
 い・・・・。

 結構奥深くまで来ちゃった。

 ん~戻ろう

 いないのに探したって意味ないよね。

 後で屋台のとこに来るでしょ。

 そう思って振り返った。

 すると、柄の悪そうな人が先に溜まってた
 。

 なんか話してるみたいだけど・・・・

 まっ関係ないや行こう。

 そう足を進めたが一瞬にして連れ戻された
 。

 グイッ

 痛っ

 肩をおもいっきり引っ張られた。

 な、何!?

 顔を見上げる。

 あっさっきの柄の悪い人だ!!

 「ねぇ・・・君ささっきの巫女だよね?」

 「そうですけど何か・・・?」
 
 キッと相手を睨む。

 「俺といい事しない?」

 はぁ?
 
 いい事って何?

 すると、

 ぎゅっ

 おもいっきり服を引っ張られた。







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