君の笑顔をもう一度


 「わりぃ・・・俺腹痛いから保健室に行
  って来る」

 そう言って無理矢理そこから抜け出した。


 ったく転校早々あんなのやってられっか。


 
 つーか未琴どこいったんだ?



 回りをキョロキョロと見る。



 するとさっき未琴と一緒に居た奴を見つ
 けた。


 たしか・・・・亜理紗って言ったっけ。


 俺は未琴の場所を知るために亜理紗って
 奴に声をかけた。


 「なぁ、未琴知らないか?」

 するとビクッと肩を上げた。

 何だ?

 そんなにびっくりしたか?

 「未琴ちゃんならバック持ってどっか行
  ったよ」

 バック?

 何でまたそんな物持って・・・・。


 俺はとりあえず探すことにした。

 ぐぅ~

 ゲッ・・・・・


 そういえば昼食って無かったな。

 早く未琴探して弁当分けてもらおうか。






 俺はしばらく辺りを探した。


 あいつどこいったんだ??

 少し苛立ってきた。

 そして俺が自販機の前を通り過ぎよう
 とした時、男が女といちゃいちゃして
 いた。

 こんなとこでしてんなよ・・・・・な。

 !!!

 はぁ?

 俺はそこにいる人物に目を疑った。

 未琴じゃねぇか。

 なぜかそこには未琴がいた。
 

 

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