黒鳥〜コクチョウ〜

☆屋上talk☆






私と神司が遅れて着いた屋上には



「・・・・・・大丈夫??」



みんな少しハァハァ言っている



藍「ハァハァ 何とか大丈夫アハハ」



そう笑う藍



敦「こいつ意外と速いからこっちはビックリだったぜ」



まぁ藍も"あれ"やってるからね



港「本当本気出さなかったら抜かされてました」



太「実際僕らより」


陽「速いんじゃないかな?」



藍「そりゃあどうも」



ちょっとニヤニヤしてるし



敦「はぁ??俺の方が断然速いだろ!!」



藍「何言ってんの??さっき同時に着いたじゃない」



へぇ〜同時だったんだ




神「ボソッ すげぇな」



と小声で言った神司の声が聞こえた




敦「あれは本気出してなかったんだよ!!」



藍「ふーん(-.-)どうだか
負けるのが怖いんじゃない??」



敦「んだと なら今度の体育の時決着つけようぜ」



藍「いいよ あんたの悔しい顔みんなに見られるの覚悟しておいたら(笑)」



ちょっと悪魔だよね藍って



敦「お前こそ覚悟しろよ
手加減なしだからな」



藍「挑む(ノゾム)ところ」



そう言った二人の間には火花が散っていた















先に着いていた桐夜はベンチがあるところで寝ていました(笑)


(忘れちゃ可哀想だからねby作者)



桐「・・・zzzZ」






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