チャリパイ14~最後のサムライ!
「あ……旨い!」
蛇にかじりついたまま、両目をパッチリと見開いて素っ頓狂な声を上げるシチロー。
「まじ?ホントに美味しいの?シチロー!」
「マジ!こんなに旨いとは驚きだ!」
すると、そのシチローの答えを聞くや否や、てぃーだとひろきも目の前の蛇の丸焼きに飛びついていった。
実は二人とも、とても空腹だったのだ。
「おいし~~っ♪」
「ホントに香ばしくて美味しいわ♪」
その様子を見ていたブタマーンは、とても満足そうに胸を張った。
「そりゃそうだろう!
トンカーツの蛇料理は世界一だ♪」
すると、気を良くしたミミガーが奥の部屋へと走って行き、なにやら革袋を背負って戻って来た。
そして、嬉しそうに三人の前へと放り投げる。
「ほら、まだこんなにたくさん捕って来たからどんどん食べてね♪」
ミミガーが放り投げた袋からは、調理前の生きた蛇がニョロニョロと這い出し、三人の足元にまとわりついてきた。
「ギャア~~~ッ!
生きたヘビはいらないってばぁぁぁ~~~っ!」
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