無敵のキラりずむ
刹那は、ヒデタダの正面のカウンターに座わった。
何だ?
避けられてるのか?
ちょっと傷付く。
「どうぞ」
ヒデタダが、スッと刹那の前に紙のコースターを置く。
それから、その上に、あたしの作ったソルティードッグを乗せた。
「注文させてくれないんだ。オレ、コーヒー専門店で紅茶を注文するようなマネをしようともくろんでたのに」
面白がってるキラキラの目で、ヒデタダを見てる。
こっち見て、言われてたら、心拍数上がりすぎて、倒れてたな。
いいよ~その表情。
「・・・それってもしかして、ビール注文しようとか思ってたのか?」
「あたり」
「じゃあ、ビアバーに行けよ」
言われた刹那は、急にあたしに視線を向ける。
そして、
「ここにしか、紫苑ちゃんいないからね」
ニッコリ。
何だ?
避けられてるのか?
ちょっと傷付く。
「どうぞ」
ヒデタダが、スッと刹那の前に紙のコースターを置く。
それから、その上に、あたしの作ったソルティードッグを乗せた。
「注文させてくれないんだ。オレ、コーヒー専門店で紅茶を注文するようなマネをしようともくろんでたのに」
面白がってるキラキラの目で、ヒデタダを見てる。
こっち見て、言われてたら、心拍数上がりすぎて、倒れてたな。
いいよ~その表情。
「・・・それってもしかして、ビール注文しようとか思ってたのか?」
「あたり」
「じゃあ、ビアバーに行けよ」
言われた刹那は、急にあたしに視線を向ける。
そして、
「ここにしか、紫苑ちゃんいないからね」
ニッコリ。