負けない!
ゆっくりと扉が開き、這い蹲って

外にでた。

もう、あの3人はいない。

まだ、涙は止まらない・・・

ゆっくりと立ち上がり、壁に

寄りかかりながら、調理場の方まで

行った。

やっと、自分の目に薄い光が入ってきた


眩しかった・・・・・


「どうしたん??」


下級生らしき子が声を掛けてくれた。


その、下級生達は、肝試しをするのに

地下道まで来たと言っていた。

その時、私の姿を見つけたようだった。


下級生達は、その姿を見て

肝試しをあきらめた様子だった。


何分経ったのだろう

1人の女性が来た。


「まぁ~~金さん!どないしたん???」

保健室の先生だった。

5年の時、保健委員をしていたので、

顔見知りだった。


先生は、私を保健室まで連れて行ってくれた。


私は、ベットで少し横になり、

気持ちを落ち着かせていた。


< 78 / 82 >

この作品をシェア

pagetop