天然男の恋愛事情〜オフィスは恋の花盛り〜
「当たり前でしょ? 他に誰がいるのよ?」


「し、しかし、そんなはずは……」


「思い出させてあげる……」


そう言いながら、片桐チーフは掛け布団をめくって中に入って来た。


「や、止めてください!」


「イヤよ」


片桐チーフは俺の耳に熱い息を吹き掛け、ペロッと舐めた。

思わずゾクッとしながらも、


「だ、ダメですって……」


俺は抵抗し続けた。しかし、


「こっちはダメじゃないみたいよ?」


片桐チーフは、攻撃の手を緩めてはくれなかった。


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