天然男の恋愛事情〜オフィスは恋の花盛り〜
「俺にも見せて?」


「もう消しちゃいました」


「そっか……。ギリギリって事は、7度2分?」


「そ、そうですね」


思ったより熱ないんだなあ……

おっと、感心してる場合じゃないな。


「麻衣ちゃん!」


「きゃっ」


俺は麻衣ちゃんを引き寄せると、再び麻衣ちゃんの上に伸し掛かっていった。


「しょ、翔平さん」


「ん?」


「本当に体に障りませんか? 熱があるのに……」


「大丈夫だよ、これくらい」

たぶん、だけどね。


「あの……優しくしてくださいね?」


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