異常の兄弟




「こんにちは
初めまして
ボクは 永羅 果です」

「弟がお世話に
なりました」


淡々と機械のように
喋った果本人は
「こんばんはだった
かな?」と首を傾げている



< 7 / 26 >

この作品をシェア

pagetop