涙の中の気持ち『ココロ』!
二人とも、私がレギュラーに選ばれたのが、不服見たい。早苗には、悪いけど、一生懸命頑張ってた。毎日朝練で、先輩達に教わっていた。休みの時は、部長に色々教わっていた。部長が教えてくれるって言ってくれて。

絵美:沙織?早苗の努力を邪魔するのやめたら?

沙織:邪魔?私が?

早苗:うん

沙織:してない。してないよ~。早苗に邪魔にならないようにしていただけだよ?

絵美:そうそれならいいけどね?

???:沙織?

沙織:あっ、部長?お疲れ様です。

早苗:お疲れ様です。

絵美:お疲れ様でした。

部長:お疲れ様!早乙女さんも中川さんもよく頑張ってたね?中川さんは、初心だから、色々と身につけて行きましょうね?早乙女さんは、明日から、シングルの練習に入ってね?
大会前になると、大会メンバーを決めるから、頑張って練習してね?

早苗:はい!今日のは?

部長:練習試合ようの組み合わせよ!本当のレギュラーは、来週に発表するから、二人とも頑張ってね?学年問わずに決めるからね。

早苗:はい!

絵美:はい、頑張ります。

早苗:ところで、部長?ようはなんですか?1年の教室に?

部長:あっ!そうだった。沙織?今日?このあと予定とかある?

沙織:いいえ!ありませんけど?

部長:じゃあ、付き合って?

早苗:私達の事ならいいから、部長に付き合ってあげなよ?

沙織:そう?ごめんね?

部長:じゃあ、着替えたら、校門前でね?二人ともありがとうね?

私は、早苗と絵美に断って、部長と帰る事になった。私は走って部長の所に急いだ!

教室


早苗:マジ!ムカツク。

絵美:そうだね。最近ウザいよね?偉そうに言ったりしてさっ!

早苗:小学校の時からそうだったけどさっ、何でも出来るからって、特別扱いされていたよね?

絵美:私達を見下していたかもね?

早苗:何でも出来るって、威張ったりしてたりさっ!自分は頭がいいからって、上から目線だったよね?

絵美:私達の事を馬鹿にしてたんだよ?

早苗:マジで、沙織とやっていけない。

絵美:無視する?

早苗:それいいね?

絵美:じゃあ決まりね?しばらく沙織の事を無視。

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