監禁されて、恋に落ちた

「おはよう、子猫ちゃん」
知らないイケメンがおいしそうな料理を持って私のめの前に

「貴方はだあれ?」
私が聞いたら、イケメンは
「僕は龍、君の騎士で王子で、奉仕者であり、主人」
龍と名乗るイケメンは変な男でした

「龍、ここはどこなの?」
龍はニッコリ、綺麗に笑ったあと

「ここは、君と僕だけの楽園だから、何も恐れないで」

私の頬を撫でた後、顔が近づくと耳元で優しく囁いた
「君を愛しているよ、学校で無視されて傷付く優しい君も、親に暴力を受けた君も、全て愛している」

私はゾッとした、

「どこまで、知っているの?」
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