監禁されて、恋に落ちた
龍は、爽やかな笑顔で

「君の全てを知っているよ」

そして、顔を私の首元に近すぎ、私の首を舐めた

「…ァン」電流が私の体を通り、知らない声が出た

「君の知らない君を僕が出してあげるからね」

龍は今度は耳元を舐めた、ピチャと淫らな音が聞こえ、今まで知らない快感が私の身体をおかしくした

グーと私のお腹がなった、

快感より空腹が先に来たらしく私は真っ赤になり縮こまる

「お腹すいたね?真美。少し待ってね?」

龍が私の名前を呼んだ事に驚いたがさっきの発言が正しい気がしてきた

「龍、手に持っているのはなあに?」

犬猫に付けるリードな気が
「これ?リードだよ〜、手錠や足枷なんて食べるとき邪魔だろ?今付け変えるからね」

ニッコリ笑い、首にリードを付けた、
気が付か無かっただけで首輪も付けられていたらしい
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