悪魔なキミと愛契約【番外編】
翌日。
「課長、この報告書、課長印がないんですけど」
課長の机に、一枚の紙を投げ捨てた。
フワっと舞うように机に落ちていった報告書。
「困るんですよね。
きちんとチェックしてから回して頂かないと」
課長は私を睨むように見上げた。
フンっ!!
そんな目されたって全っ然怖くないんだから。
課長は長い溜息を吐きながら、机の中ら印鑑を取り出した。
そして、イライラした手付きで乱暴に印鑑を押していた。
私の顔も見ず、報告書だけを渡す課長。
それを乱暴に受け取り
「肉じゃが、おいしかったですか?」
厭味に言ってやった。