シャボンの国 -the land of soap bubbles-
ドレスアップした花音とカイルが祭壇へと向かえば、国民による大きな拍手が上がる。



それを受けながら、花音はこれからの幸せな日々を思った。






隣にはカイルが居て。



夫婦になったって馬鹿な事で言い合って喧嘩して、些細な事で笑い合って。



だけど何があってもきっとずっと隣に居るんだろう。



いつか、子供が出来てもきっとそれは変わらなくて。



その代わりに絆はどんどんと強くなって。





そんな家庭を築けたらいいな。





そんな家族になれたらいいな。





「花音」





目の前には愛する人。





「愛してる」





揺れる白銀の髪がそっと頬にあたる頃、唇が重なり合って永遠の愛を誓った。










―Fin.―
     







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