大切なこと。

その日から時々そのおじさん…いや悪魔に犯されることがあった。

嫌で嫌で堪らなくて死のうと思ってリスカをした。

気を失って気がついたら病院にいた。

「目覚めましたか?平気でしたら帰ってもいいですからね…。」

看護士さんは私に何も聞かなかった。

「はい。」

私はしばらくして病院を出て中庭で泣いていた。

その時に出会ったのがおばあちゃん。

私はおばあちゃんと出会ってリスカは二度としなかった。
でも心に負ったトラウマは消えない。

今も恐怖に怯えているから…
< 37 / 48 >

この作品をシェア

pagetop