愛姫



「・・・・ぇ・・・」




すると、いきなり唇が塞がれた。




「ぅ・・・んん・・・ノ、ノディア様・・・・」




「何だ」




ノディアがユアのドレスを脱がす。




「寝なくて・・・いいので・・・すか・・・?」




フッと鼻で笑うノディア。




「お前が来たのが悪い。」




「ひゃぁ・・・・」




耳を舐められた。




身体が熱くなるユア。




「・・・・っん・・・」




嫌と言わないで抱かれるユアにノディアは満足そうに唇を押し付けた。




「・・・・ふぁ・・・・」




ユアは暗い部屋の中でノディアに溺れた。




「ユア・・・」




囁くような声にユアは答えるようにキスをうける。



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