イジワル王太子と政略結婚!?
パーティーは和やかに始まり、皆食事と会話を楽しんでいた。
私もシーナの隣の席で遠慮なく食事をする。
「このお酒おいしーい!」
『たしなむ程度にしとけよ。お前酒弱いんだから』
そういえばこの前、私の誕生日パーティで初めてお酒飲んだ時…
思いのほか酔っ払っちゃって、シーナが部屋まで連れてってくれたのよね…。
あんな借りはもう作りたくない。
「…今回は大丈夫よ!もう迷惑かけませんから」
『別に迷惑じゃないけど、今度同じ状況になったらお前は俺に襲われてるぜ』
シーナは私の耳元で甘く囁いた。