イジワル王太子と政略結婚!?
私はシーナに手を引っ張られて立ち上がった。
「でもどうやってここから元の世界に戻ればいいんだろ?」
『きっとこの石が何か関係あるんだろうな』
シーナが手にしているネックレス…。
これはお父様がお母様にプレゼントしたものだってことは聞いてる。
お母様はいつも肌身離さずこれを身に付けていた。
何の関係があるのかな…。
「なんかこの森、どこかで…?」
立ち上がって辺りを見ると、本当になんとなくだけど初めて来たような気がしない。
『じゃあ思い出せ』
……腹立つ〜!
何でそんなに偉そうなのよ!
「でもどうやってここから元の世界に戻ればいいんだろ?」
『きっとこの石が何か関係あるんだろうな』
シーナが手にしているネックレス…。
これはお父様がお母様にプレゼントしたものだってことは聞いてる。
お母様はいつも肌身離さずこれを身に付けていた。
何の関係があるのかな…。
「なんかこの森、どこかで…?」
立ち上がって辺りを見ると、本当になんとなくだけど初めて来たような気がしない。
『じゃあ思い出せ』
……腹立つ〜!
何でそんなに偉そうなのよ!