イジワル王太子と政略結婚!?
シーナの言うことを聞いて、妖精はさらに目を輝かせる。


『そう!じゃあ結婚のお祝いに、アタシがアナタたちの願いを叶えてあげるわ♪』

「本当ですか!?」

『えぇ!アナタたちのこと気に入ったし。アタシ綺麗なモノが大好きだから♪』


私とシーナは顔を見合わせてにんまりと笑った。

やっぱりあの話は本当だったのね!



『でもアタシが叶えてあげられる願いは3つまでだからね!よ〜く考えて』

『そうだなぁ…』


シーナは考えてるフリをする。


でも私たちの願いは…

“元の世界に戻りたい”に決まってるわよね。

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