ドラマチックスイートハート
そこまでで、後はコウが迎えに行き、店の窓から手を振ると言う内容で撮影は終了。
本日はそんなに自分の出番は無かったが、他人の演技を生で見るのも勉強になった。
ベテランの天崎は完全に自然であるし、ドラマ素人の2人でも問題がある部分はなかった。
やはりテレビ慣れしてるだけあり、カメラが向けられても素である。
ここで一つ悟った。
やはり自然体が、一番ドラマの役作りになる事を。
いくらカメラが向けられてるとは言え、それは物として捉えなきゃいけない。
あれが全国何万人も見られるんだ、何て思ったら終わり。
演技に微妙なぎこちなさが出てしまう。
周りのスタッフも他人。
その中で自分等は会話する。
普通の喫茶店と同じ事だ。
どれだけ、自分の世界を構築するかに決まる。
それが、素の演技ってもんだ。
それを目の当たりに出来た事。
大きな収穫だ