先生と生徒
「おっ♪いいねー、それ賛成」
和也の提案に良くんは賛成する。
「うーん…私はちょっとだけマキと買い物したいなっ」
「私も華と買い物したいな…?」
お互いがお互いの彼氏を見つめ、お願いする。
「「いいよ」」
和也と良くんの返事が重なり、華と顔を見合せ笑い合う。
「じゃあ1時にサザーライアンの入場門でねーっ」
ホテルを出て、時間を確認し、いざ自由行動。
「んじゃ、行きますか?」
和也がわざとらしく手を差し出してきた。
「はいっ」
その手を掴み、サザーライアンに入る。