先生と生徒


「おっ♪いいねー、それ賛成」


和也の提案に良くんは賛成する。


「うーん…私はちょっとだけマキと買い物したいなっ」


「私も華と買い物したいな…?」

お互いがお互いの彼氏を見つめ、お願いする。


「「いいよ」」


和也と良くんの返事が重なり、華と顔を見合せ笑い合う。







「じゃあ1時にサザーライアンの入場門でねーっ」


ホテルを出て、時間を確認し、いざ自由行動。



「んじゃ、行きますか?」

和也がわざとらしく手を差し出してきた。


「はいっ」

その手を掴み、サザーライアンに入る。

< 127 / 303 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop