Policeman〜狙われる彼女〜
すぐ側に停めてある彼の車へ
二人は向かう。



そして行き先を言うと彼の車はスピードをあげて走り出した。



『ちょ、ちょっと刑事さん。スピード出し過ぎだよ。これじゃ警察に捕まっちゃうよ!』



「俺も警察だぜ」



『そっか……』



「ならこれなら平気だぜ」



今度はいきなり
サイレンを鳴らし覆面パトカーにして走り始めたのだ。



(『ひゃあっこれってまさか覆面パトカーってやつ!?』)



「必ず門限まで帰れるから安心しろよ」



この台詞で
久美子の気持ちが何だか落ち着いたのが自分でも分かった。
< 10 / 121 >

この作品をシェア

pagetop