Policeman〜狙われる彼女〜
「どうした?」



『門限が…』



「門限?」



『どうしよう。八時半まであと少し。タクシーで間に合うかな』



「八時半の門限!?随分早いな」



『はぁ…』



「お前の親父相当頑固なんだな。だったら俺が家まで送ってやる」



『え、でも…』



「俺がもっと早くあのナンパ野郎を追い払えば門限に間に合ってたんだから」



『でも警察のお世話には…』



「気にするなって、それとも門限に遅れて親父に叱られたいか」



『い、いえ』



「だったら決まりな」
< 9 / 121 >

この作品をシェア

pagetop