その後何故か、カズが部屋にやってきた

私は急いでノートを隠し、平然を偽った



でも、ダメ…考えると涙が溢れそう…。




{ピルルルr!!


カズの携帯が鳴ると当時に、カズはこの部屋を離れた。



私は急いでこぼれそうな目を拭いて、ノートを明日持っていく鞄に入れる。


カズの所に行って、電話を切ったと同時に声をかける。


「ダレ?」


「高校の友達!」


「そっか…」


ハチじゃないんだ


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