狼かける吸血鬼<短>
そして、
絶滅危険度〇級
とか言う言葉について、帰宅してからお母さんに聞いてみた。
すると、
『なんかね〜国が決めてるみたいよっ。羽瑠も登録されてたみたいっ☆』
てへっ、じゃねえよ。
初耳だよ。道理で易々と学校入学を許されたわけだよ。
可笑しいと思ってたんだ。
校長が私が半獣と聞いて驚かなかった事。
ともかくこれで納得したと…。
ちなみに〇級には、SからEまであるらしく、
Sが世界に3体以下
Aが世界に3体以上10体以下
……など。
ランク付けされているらしく、奴がS級で私がA級、との事らしい。
半獣の種類は様々らしい。
でもお母さんの話を聞いている中に、
吸血鬼の半獣は狼の半獣の血が好物である。
なんてのは存在しなかった。
先ず、狼の血とか不味そうだ!
獣臭そうだし!
絶対人間の方が美味しいに決まってる!
よし、明日言ってやろう。
何より私は血なんてやらない。
やる義理なんて無い。
恩返しとかだったら考えてやっても良いけど。
まぁ恩返ししなきゃいけないような事早々起こらないし。
だから私があいつに血を吸われることはありえん!!