海の唄が聴こえる夜〜想いを君に伝えたい〜


「だって、こうちゃんとはチューしまくったもんね。それこそ、鼻血が1時間は止まらないくらいに。こうちゃんのママに『許してあげて…。』って言われるくらいに。だから、こうちゃんとは順通りなんだよねぇ。」

「ふぁか!そんな、ふかしのほと…………。」

浩二の鼻血は勢いを増して、汐莉は大笑いをし、福永は、呆れ返って鼻先で笑ってみたのだった。


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