海の唄が聴こえる夜〜想いを君に伝えたい〜




「もう、こうちゃんったら…いつまで怒ってんのよ。…たっ君も…拗ね過ぎ…。男の子ってめんどくさいなぁ〜。」


3人は、マメダコーヒーに寄り道していた。


「ほらぁ〜、二人とも、トーストも付けたでしょ…。許してよ…。」

浩二も福永も、汐莉と視線を合わすものの、口を開かない。


< 13 / 272 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop