海の唄が聴こえる夜〜想いを君に伝えたい〜


「真愛…、ホントなの?初めてきいた。」

「行ったよ…。浩二は、引っ越しした後だったけどね。お姉ちゃん…、浩二が好きなら行けばよかったのよ。」

「ちょっ…ちょっと、何言い出すのよ…。」

慌てる美由紀に、ポカーンと口を開ける浩二。


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