海の唄が聴こえる夜〜想いを君に伝えたい〜


「中学の時、転校初日に…自転車のチェーンが外れて困っていた時に、助けてくれたよね。」。

浩二は、記憶を辿る表情をした。

「両手を汚して治してくれたシュウイチ君は、遅刻で立たされた…。私は初めてということと事情を話したら、許されたけど…。」

「そんな事あったかな?」


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