海の唄が聴こえる夜〜想いを君に伝えたい〜


「転校生なんて…いたかな?」

考え込む浩二に、美由紀は笑みを浮かべた。

「クラスは、違ってたから。……私は遠くから見ているだけ…。そのシュウイチ君は、マキちゃん追っていた。」

「そうか…。そうなんだ…。確かに…、あの頃から幼なじみではないマキを感じていたもんな…。」

「ふふっ」

「なにが可笑しいんだよ?」


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