いつも強がりだったキミへ
その話を隼ちゃんにした時は、お腹を抱えて笑われたっけ



それから、体育館裏に行って予想通り隼ちゃんがいて



「ビックリした~~とか言えよ!」って言われちゃったし




隼ちゃんは


話すときに、ちゃんと相手の目を見て話すの。



そうして、吸いこまれそうな綺麗な目でしっかりと私を見て言った。



「俺が、甲子園でホームランを打ったら・・・付き合って下さい」



顔を真っ赤にしながら


でも、ちゃんと私を見て堂々と言ってくれたね。



私はその言葉を聞いた瞬間、自分でも分かんない感情が溢れだしてきて


思わず泣いちゃった。



それを隼ちゃんは


「俺・・・そんなに肩幅広くないし....」って言って


全身で私を受け止めてくれた。




その時の隼ちゃんの肩は、とっても広く見えたんだけどな~?


でも・・・泣いてたから...分かんなかったかもね



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