好きになってごめんね……先生。
拓海とゆっくり話すのは久しぶりで私が1人で話してる間にあっという間に学校についた。



「拓海。帰りも一緒だよ。」



また甘えた声で言った。



「はあ?わかったよ。」


やっぱり甘えさせてくれる優しい拓海。



チャイムが鳴って授業がスタートした。
< 36 / 228 >

この作品をシェア

pagetop