俺様彼氏と清純彼女~夢のおくりもの~
◆◇◆◇◆◇

学校の帰り路、尚哉と二人で歩いて居ると、ホテルのショウウィンドウにはウエディングドレス。

「やっぱり、ドレスが良いかなぁ…」

「そうだな」

「でも、白無垢も良いかも知れないな…」

「ん…」

「尚哉はどっちが良いの?」

「そうだな…桃子ならどっちでも…」

「ふふ…」

「なんだよ」

「やっぱり尚哉も男の子だね。こう言うのはあんまり気にしないものね」

「桃子、これ…」

尚哉がウェディングドレスの横に貼ってあるポスターを指差して私に向かって、こう言った。
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